西野恵未の食べっぷりが話題！夜ドラ「作りたい女と食べたい女」

NHK夜ドラで話題の「作りたい女と食べたい女」の続編が放送されます。

全１０話では同じマンションに住む２人の女性の食べ物を通して繰り広げられるヒューマンドラマ。同名人気コミックのドラマ化です。

ヒロイン野山ユキ（比嘉愛未）ともう一人のヒロイン春日十々子（西野恵未）の食事シーンが癒されます。

1月29日（月）～放送される続編・シーズン２も放送決定されています。どんなストーリーが繰り広げられるのでしょうか。

西野恵未の食べっぷりが話題！誰？どんな人？「作りたい女と食べたい女」で食べたい女、の人

作りたい女は比嘉愛未さん演じる野本ユキ、食べたい女は西野恵未さん演じる春日十々子。食べたい女の食べっぷりがいいですよね。つい、見入ってしまいます。

西野恵未さん、実は音楽エリートのミュージシャンなんです。幼稚園の時から音楽付属に通い、音大卒業。幼少期は厳しい先生について、クラシック音楽に没頭する日々もあったようです。

すごいな、と思うのは「大変だった」という記憶があまりないらしく、歯磨きやお風呂に入るのと同じように音楽に携わっていたそうです。素晴らしいですね。やらされ、ではなく本人がしたかった事だったのでしょうね。

大学を卒業後は音楽の道で生きていく覚悟がなかったそうで、一度は音楽から離れて４年間ほど教師をされていたそうです。

２０１１年の東日本大震災の時に職員室にいたそうですが、「このまま死ぬのかな、一度くらいステージに立ちたかったな」という気持ちが浮かんでこられたそうです。その後教師を辞めて音楽の世界に入ったそうです。

キーボディスト・スタジオミュージシャンとして活躍され、昨年１２月に初のソロ曲「暁」をリリース。

「作りたい女と食べたい女」で俳優デビュー。ライブの見たドラマ関係者からインスタにDMが届いたそうで、一念発起オーディションを受けられたそうです。

西野さんってチャレンジがすごいですね！ドラマ出演後の反響はすごく大きかったそうです。

ドラマの食べ物監修は人気料理家のぐっち夫妻だそうです。料理がとてもおいしくて無理して食べることなく、ぺろりと食べられたそうです。

仙台味噌の焼きおにぎりや仙台麩のお味噌汁など家庭料理の味がとても記憶に残っているそうです。

たしかに、あの焼きおにぎり、美味しそうでしたよね。

西野恵未さんの食べっぷりは、どちらかと言えば黙々と食べる、という感じです。一口食べて「美味し～」「何これ～！」とか、よくある食レポ叫び、みたいなセリフは一切ありません。

黙々と食べ、綺麗に完食して食べ終わった後に、「とても美味しかったです」と礼儀正しく言葉を発します。ほんとに黙々と食べるのです。味わって食べてる様子が伝わってきます。

ドラマの中では、野本ユキ（比嘉愛未）が作りたい女、春日十々子（西野恵未）が食べたい女です。

春日十々子（西野恵未）は何もしないのかというと、そうでもありません。ユキ（比嘉愛未）ご飯を今から炊く、というと、春日さん（西野恵未）は既に炊いている炊飯器を自分の部屋から持ってきます。

料理が好きなユキ（比嘉愛未）に、ずっと作ってもらっているので食費を払いますと言って封筒に食費を入れて渡します。これって一番気を遣う部分ですよね、いくら作りたいからと言っても食材はかかります。さっと食費を渡すなんて、素敵です。

ユキ（比嘉愛未）が病気の時には、薬や食べ物を差し入れしてくれます。優しいですね。

ユキ（比嘉愛未）が病気から回復すると、元気になったお祝いにと、ローストビーフの材料を持参しますが、そのなかに自宅で栽培しているローズマリーの鉢植えを持ってきます。料理が好きな人でなければハーブを育てたりしないですよね。

いつも美味しい料理を作ってくれるから、とユキ（比嘉愛未）を休日にドライブに誘って楽しい時間を過ごしたりします。ずっと春日さん（西野恵未）が運転してましたね。

ちょっと大柄で、喜怒哀楽があまりみえない、ぶっきらぼうにもみえる春日さん（西野恵未）ですが、実は気が利いて繊細な女性のようです。

ユキ（比嘉愛未）が春日さん（西野恵未）への恋ごころに気がつき、自分はレズビアンなんだと認識します。

喜怒哀楽の表情があまりみえない春日さん（西野恵未）はどうなんでしょうか。

LGBTQの理解が深まってきている昨今、同性愛のドラマも違和感がなくなってきましたね。二人の気持ちと今後の展開が気になります。

シーズン２のインタビュー記事では「深みのある会話劇を楽しんでほしい」と。

少食で、人前で食事をすることができない「会食恐怖症」の食べたくない女の登場とレズビアンの女性で料理をしたくない作りたくない女が登場します。

４人で繰り広げられる『食べること』を中心に、どんなほっこりドラマになるのでしょうか。