ユーミンストーリーズ三拍子!オムニバスドラマ「ユーミンストーリーズ」

NHK夜ドラ NHK総合 毎週月曜日~木曜日 午後10:45~11:00 

NHKプラスで見逃し配信、毎週金曜日11時45分~(1週間分を続けて放送)

毎週1ストーリ―4話完結で、3週連続で放送予定のドラマ。3人の人気小説作家がユーミンの曲からイメージしたオリジナルストーリーが放送されます。

それぞれのストーリーに今を時めく3人の監督、3人の脚本家による製作された物語です。豪華なキャストもみどころです。

ユーミンストーリーズいつから放送?再放送は?

ユーミンの歌からインスピレーションされた素敵なドラマが始まります。

3月4日(月)~7日(木)第1週は「青春のリグレット」

3月11日(月)~14日(木)第2週は「冬の終わり」

3月18日(月)~21日(木)第3週は「春よ、来い」

BSP4Kでは2部前編・後編に分かれての放送になります。

前編:「青春のリグレット」+「冬の終り(前半)」
BSP4K 2024年3月8日(金) よる9:00〜10:29 (89分)
後編:「冬の終り(後半)」+「春よ、来い」
BSP4K 2024年3月15日(金) よる9:00〜10:29 (89分)

ユーミンストーリーズ 第1週「青春のリグレット」全4話

結婚4年目に浮気される夫婦の物語。菓子(かこ・夏帆)は浮気した夫・浩介とまだやり直せると信じて、夫を誘い旅行に行く。旅先で、昔ある人に言われた言葉がとても重要な意味があると気が付く。青春時代のほろ苦い記憶が交差する恋のストーリー。

【キャスト】

主人公・菓子(かこ)役・夏帆…狙いを定めた夫と結婚して平凡な日々を送っているが虚しさを感じる毎日。そんな時夫の浮気が発覚する。

浩介役・中島 歩…菓子に押されて結婚したことに、もやもやを感じながらの結婚生活。結婚4年が経ち、転機を迎える。

陸(りく)役・金子大地…菓子の元カレ。交際1年後に気持ちが離れていく菓子の気持ちを振り向かせるために、旅行に行ったが。

「しらかばヒュッテ」の店員役・片桐はいり…菓子と夫が旅行に行った先のお店で、定員のひとことで菓子は意外なことを知ることに。

ユーミンストーリーズ第2週「冬の終わり」全4話

パートとして働く藤田友己(麻生久美子)。新人パートの仙川真帆(篠原ゆき子)とは会話が成立せず気まずい空気に。そんな時スーパーの有線で流れる曲によって、ちょっとした変化が起こる。

パート仲間の温かい気遣いによって、物語は発展していく、少しだけ日常に変化をもたらす友情ストーリー。

【キャスト】

藤田友己役・麻生久美子…フードコート「コンタちゃん」で働くパート主婦。

仙川真帆役・篠原ゆき子…父の介護の為、東京でウェブデザイナーとして働いていたキャリアをすて帰郷。「コンタちゃん」の新人パートとして働き始めた。

みつき役・伊東 蒼…高校を中退して、スーパーの鮮魚売り場で働くパートさん。

前田役・クリスタルケイ…スーパーの正社員。担当は鮮魚部でみんなからの信頼が厚い。

定岡正子役・浅田美代子…みつきと仲良しの鮮魚売り場担当のベテランパート。

ユーミンストーリーズ第3週「春よ、来い」全4話

『あれ』の力をもつ一族に生まれたカナコ(宮﨑あおい)。亡くなった母は誰のために使ったんだろうと答えを探していたところへ、同じ力を持つ雄大(池松壮亮)と出会う。もうひとり生きづらさを感じている中学生・多英(白鳥玉季)ともつながり、他人を想うあたたかなストーリー。

【キャスト】

永井カナコ役・宮崎あおい…『あれ』の力を持つが、日常はOLとして働いている。母は13年前に他界し、現在一人暮らし。

衣笠雄大役・池松壮亮…『あれ』の力を持つ会社員。父が病気に倒れ、看病のために父が経営する実家のペンションへ帰郷する。

多英役・白鳥玉季…両親が事故で3年前に亡くなった。現在中学1年生。叔母・祖父夫婦のもとで3人暮らし。

谷川なりみ役・小野 花梨…多英の叔母でスノードーム作家。絶えず多英を気にかけている。

千崎倫也役・岡山天音…保険会社の社員でカナコの会社へ度々訪問するが影が薄いので気付かれない。

衣笠充流役・田中哲也…脳梗塞で倒れた雄大の父。海辺のペンションを営んでいた。

ユーミンストーリーズのまとめ

ざっと3話のストーリーを読んだだけで、楽しみな3作品。それぞれの映像にマッチしたユーミンの不滅のヒット曲が流れてくるのが聞こえてくるようです。

1週間ごとの物語というのが、いいですね。来週からユーミンウイークになりそうです。どの曲がチョイスされているのでしょうか。

松任谷由美さんのコメントです。↓

私の楽曲→短編小説→脚本+演出→役者さんたちの演技→ドラマ。
こんなバトンリレーがあるなんて、不思議で光栄です。
関わってくださった皆さんそれぞれの解釈が、クリエイターとしてとても興味深かったです。

歌は作り手ではなく、受け手のものだとずっと思って来ましたが、
自分のもとを離れたら、本当に様々な物語になって行くのだなと実感しました。

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