藤原定子とは?高畑充希が大河ドラマ「光る君へ」での役どころ

NHK大河ドラマ「光る君へ」は絶賛放送中です。第一回目は、裏放送番組の不運もあり視聴率ワースト1記録を達成していましたが、以降は徐々に評判を上げていっているようです。

何せどん底からのスタート、あとは上っていくしかありません。今回はそろそろ出演の藤原定子について深堀していきます。

藤原定子とは、何と読む?どんな人?大河ドラマ「光る君へ」

藤原の姓ばかりで、誰が誰かよくわからなくなる時代。今回のドラマ「光る君へ」では、幼少期・木村日鞠(きむらひまり)ちゃん、成長してからは高畑充希さんが演じる藤原定子って聞いたことがある名前ですが何の読むのでしょうか。

ふじわらていし、もしくはふじわらさだこ、だそうです。この時代、「子」とは現在の女子の名前に使われる「子」とは違っていたようですね。

藤原定子(高畑充希)は、道長(柄本佑)の兄・道隆(井浦新)高階貴子(板谷由夏)の子として生を受けます。

母・高階貴子(板谷由夏)は宮仕えの経験があり、知性のある女性でした。定子(高畑充希)も母の影響もあり、知的な女性へと成長します。

一家の繁栄を願う父の思いを受け、15歳のころ、一条天皇(塩野瑛久)に入内する。知性ある定子のサロンには清少納言も通うようになり、華やかで明るい集いの場となります。

一条天皇(塩野瑛久)は定子(高畑充希)を寵愛し、仲の良い夫婦だったそうです。一条天皇(塩野瑛久)は複数の妻がいましたが、そんな中でも定子(高畑充希)を一番愛したと言われています。

しかし、不運なことに第3子を出産した後に亡くなってしまいます。

藤原定子と一条天皇のエピソード・大河ドラマ「光る君へ」

定子(高畑充希)と一条天皇(塩野瑛久)は政略結婚でしたが、二人はとても仲が良かったそうです。

結婚当時、定子14歳、一条天皇11歳。まだまだこどもの二人です。

二人は一緒に乳母にいたずらしたり、仲睦まじく暮らしていたようです。

ドラマ内でも仲良く遊んでいましたね。

藤原定子と清少納言のエピソード・大河ドラマ「光る君へ」

定子(高畑充希)と清少納言(ファーストサマーウイカ)は深い関係性です。約7年もの間、清少納言(ファーストサマーウイカ)は定子(高畑充希)に仕えます。

知性あふれるふたりは共に漢詩に親しみ、博識でした。清少納言(ファーストサマーウイカ)は定子(高畑充希)に心からの忠誠を注ぎます。ふたりはお互いに認め合い、とても仲が良かったようです。

清少納言(ファーストサマーウイカ)が書いた有名な「枕の草子」では、宮仕えに入った当初のエピソードとして、緊張して人前に出ていくことが苦手だった清少納言に定子が優しく声をかけたと記してあります。

ファーストサマーウイカ、もう出演していましたね、いつものメイクではなかったので、なんだか違う人みたいでした。

メイクが違うだけでキャラも消えてしまうような感じでした。

藤原定子のまとめ

高畑充希さんと言えば、NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」にもヒロインとして登場されていましたね。

演技にも定評があり、今回の平安時代の扮装もとても華やかでお似合いです。定子のサロンがウイットに富んだ会話と華やかな集いだったことがとてもピッタリときますね。

不運な運命だったようですが、清少納言(ファーストサマーウイカ)との知性あふれる会話やサロンの様子も楽しみです。

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