主題歌小田和正の新曲『その先にあるもの』日曜劇場ドラマ「ブラックペアンシーズン2」

TBS系で7月７日スタートした日曜劇場ドラマ「ブラックペアンシーズン２」。主演は二宮和也さん、ブラックジャックを想わせるような医療ドラマ。

このドラマの主題歌は小田和正さんの新曲『その先にあるもの』

往年の名シンガー小田和正さん。どんな曲でこのドラマを盛り上げてくれるのでしょうか。

小田和正が主題歌を楽曲・2作目の同シリーズドラマ「ブラックペアン」

2018年に1作目のドラマ「ブラックペアン」が制作されました。その時の主題歌も小田和正さんが作詞作曲編曲した『この道を』です。

心にしみるスローテンポの曲と、涙が出そうな素敵な歌詞が印象的です。変わらずの透き通るようなハイトーンボイスの歌声。

6年ぶりのシーズン２の主題歌は『その先にあるもの』

小田和正さんはコメントで、「生きていくことは明日に向かうこと」というテーマで作った曲と。

なんとこの楽曲のコーラスに松たか子さんと和田唱（トライセラトップス）が参加。なんと豪華なコーラスでしょう。過去にもこのお二人は小田和正さん曲にコーラス参加されています。

どの部分なのか、じっくり聞いてみたいと思います。

言わずと知れた超有名アーティスト、小田和正（おだかずまさ）さん。昨年、国内アーティスト史上最年長75歳11か月でのアリーナ―ツアーを達成。総動員数は45万人超。

すごい方ですね！昨年75歳、今年は76歳です。

年齢を重ねるとどんどん、声が出にくくなったり、歌声が変わってきたりしますが、小田和正さんは以前と変わらぬ透明感あるハイトーンボイスで人々を魅了。

衰えない美しい歌声はまさにアメージング。

高校生時代に小田和正さんと他のメンバーで結成されたバンド「オフコース」は、メンバーが入れ替わりながらもヒット曲を次々に作り出し、昭和を代表するグループになりました。

「言葉にできない」「さよなら」「夏の別れ」「Yes-No」「愛を止めないで」などフレーズが流れると聞いたことがある曲が多々あります。

1989年オフコース解散後、小田和正さんはソロ活動を本格スタート。1991年の超ヒットドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌を楽曲「ラブストーリーは突然に」が爆発的なヒット曲となり、自身初のミリオンセラー作品になりました。

今でも脳裏に焼き付いている「ラブストーリーは突然に」の歌詞と曲。本当に素敵な曲です。

ソロ活動を開始してから大ヒットした「東京ラブストーリー」の主題歌『ラブストーリーは突然に』を皮切りに、数々のドラマや映画の主題歌を楽曲している小田和正さん、他にはどんな曲があるのでしょうか。

ドラマ主題歌の一部

映画主題歌の一部

CMに関しては、ネッスル、日産、明治安田生命、などなど数々の出演、楽曲提供がありここでは書ききれません。

何といっても、このドラマの主題歌『その先にあるもの』が最新ニュースで取り上げられています。

御年76歳、一般の同年代の方々とかなり違いのある活動を行っていらっしゃいますね。

6月に行われた日比谷音楽祭2024にも出演しています。6月ってもうすでに猛暑でしたよね。

同年代のサザンオールスターズも今季を持ってフェスから勇退を発表。この暑さはどの年代でも耐え難い気温ですが、小田和正さんは大丈夫なのでしょうか（笑）

現在でも、ラジオ、インタビュー、対談、ライブ活動、と精力的に活動されながら、新しい音楽を作り続けています。

お客さんが来てくれるうちは、歌え！というエールを胸に、腕立て伏せや腹筋などをこなしながら、ライブツアーをこなしているそうです。

76歳を迎えた現在も、精力的に音楽活動を行っている小田和正さん。その姿に脱帽です。

変わらぬ優しく透明感ある歌声に癒されたり、元気づけられたり。

いつまでも、とはいかないかもしれませんが、体力が続く限りのご活躍を願っています。

小田和正さんの新曲『その先にあるもの』を聞きながら、ドラマをじっくり視聴したいと思います。