原菜乃華が千姫役キャストで「どうする家康」で好演!次世代ヒロイン確定!

NHK大河ドラマ「どうする家康」もいよいよ最終回を迎えました。

幼くして豊臣秀頼に嫁いだ千姫役に原菜乃華さんが素晴らしい演技を披露してくれました。愛らしいルックスと芯の通った意思の強さを感じる原菜乃華さん。

「どうする家康」での魅力たっぷりな演技を深堀していきます。

原菜乃華が千姫役で「どうする家康」に出演、千姫とは?

原菜乃華さんが演じる千姫とは歴史上よく耳にするお姫様の一人です。母は浅井江、織田信長の妹の娘・三姉妹の三女です。父は徳川秀忠、徳川家康の三男。

幼くして政略結婚により、豊臣秀頼の元に嫁ぎます。秀頼の母は、千姫の母・江の実姉である淀殿(茶々)叔母になります。秀頼と千姫は従妹関係ということですね。

「どうする家康」では、嫁ぐことが決まると涙を流して徳川家康に行きたくないと懇願します。

しかし、結局は大坂城へ。淀殿(北川景子さん)との関係も良好で、秀頼(作間龍斗さん)との仲睦まじく、順調な婚姻生活を送ります。

歴史上では、容姿端麗、聡明な姫様としても名を残しています。

原菜乃華が千姫役で「どうする家康」での華やかな着物姿

原菜乃華さんは、大河ドラマ初出演。子役のころから数々の作品に出演されているようですが、愛らしいルックスは着物姿でも華やか!

美しさと愛らしさの魅力たっぷりの着物姿は観ているだけでうっとりとします。

年若い姫役なので鮮やかな着物の色合いが多いのですが、どれもお似合いですね。

「どうする家康」の最終回では勇ましい戦いの装いでしたが、それはそれでお似合い。

若さと勇ましさと美しさをまとった武将風の戦いに向けた勇ましい姿も魅了されました。

原菜乃華が千姫役で「どうする家康」での翻弄される姫を演じています

千姫(原菜乃華さん)は、豊臣秀頼(作間龍斗さん)の正室ですが、徳川家康の孫娘でもあります。

豊臣家と徳川家の対立が増すごとに、千姫(原菜乃華さん)は自身の立場に翻弄されます。

幼き頃から豊臣家に嫁ぎ、もはや豊臣の一員。しかし徳川家は実家でもあり、大坂城で徳川の悪しき噂を聞くたびに心を痛め、人知れず涙します。

千姫(原菜乃華さん)としては、戦ってほしくない、と願いますが、実際は大阪夏の陣へと時代は移り変わっていきます。

原菜乃華さんの演技は、美しく・華やかで、涙するシーンでさえキラキラと輝いています。

心揺れる感情が豊かに表現されています。

結局は戦へと進み、は腹を据え、豊臣側として徳川家と戦う決意をします。

なんだか、切ない決断でした。愛する豊臣家と愛する徳川家。しかし自身の立場を考慮し豊臣の人間としての役目を果たすことを決意するなんて、年若い娘ができることではありません。

原菜乃華が千姫役で「どうする家康」で確立した演技力!

「どうする家康」での原菜乃華さんの演技力は、確かなものでした。

涙する姿、屈託ない笑顔、悩む姿、など。

個人的には最終回での、秀頼と淀姫の助命を懇願する姿が印象的でした。

敗北が目に見えてきた大阪冬の陣で、徳川家康(松本潤さん)の命により、千姫は救出されます。

徳川の陣に戻された千姫は、夫である秀頼と義母であり叔母である淀姫の助命を懇願しますが父である徳川秀忠(森崎ウィンさん)によって、助命を却下されます。

「鬼!鬼畜!」と泣き叫ぶ千姫(原菜乃華さん)は、勇ましくも過激な姫でした。

原菜乃華が次世代ヒロインの予感 まとめ

初出演の大河ドラマでこれだけの存在感と演技力を発揮した原菜乃華さん。

数多くのドラマや映画やCMに出演、なんだか観たことある…という若手女優から、大河ドラマに出演していた実力派女優ね!という印象に変わりつつあります。

可愛らしい容姿だけではなく、演技力に高評価であり、観れば観るほど魅力を感じる原菜乃華さん。

次はどんな大作に出演するのでしょうか。とても楽しみな若手実力派女優さんです!

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